自己顕示欲が強い人は「ウザイ!」と感じますよね?
なんとか自己アピールやリア充アピールを辞めさせたいのが本音ではないでしょうか。
この記事では、自己顕示欲が強い人の特徴、心理行動、対策法をお伝えします。
自己顕示欲が強い人って?
自己顕示欲が強い人は自分を大きく見せる、自慢することが大好きな人を指します。
どうでもいいことを永遠と話す、聞いてもないのに自分の話しをしだすなど、コミュニケーションの場面で厄介な存在です。
直接の会話だけでなく、SNSなどでも自分をアピールすることに余念がないのが特徴。
自己顕示欲が強い人の特徴3つ
・リア充アピール
・マウンティング
・自分大好きナルシスト
リア充アピール
リア充アピールが過ぎると自己顕示欲が強い人と言えるでしょう。
食事に行きました!ではなく、話題の〇〇で食事!と余計な情報を付けるのも忘れません。
またSNSなどで自撮り写真を多く載せるのも特徴です。
友達の映りは微妙なのに自分は完璧な一枚を選ぶといったことも…。
マウンティング
マウンティングしてくるのも自己顕示欲が強くウザイ点ですよね。
「この前の連休どうしてた?」と聞いたから答えたのに、「なにそれショボ!私はね~」と自分の話にすり替える技術も持っています。
要は、相手より自分の方が幸せ、優れているという気分を味わいたいだけ。
ライバル意識がない相手に限って突っかかってくるのも厄介なポイントです。
自分大好きナルシスト
自分が大好きな人も自己顕示欲が強い特徴と言えます。
自分が好きなことはいいことです。でも、それを押し付けてこないで!というのが本音ですよね。
毎日毎日、「今日の服最高に似合ってない?」「私の目ってマジでパッチリ二重で可愛いと思わない?」など同意を求めてくるのが最高にウザイです!
自己顕示欲が強い人の心理行動
・実は自信がない
・チヤホヤされたい
・自分が中心でありたい
自分の周りの人間関係で「もしかして、この子、自己顕示欲が強い人?」と感じ始めたら、次の項目をチェックしてくださいね。
実は自信がない
チヤホヤされたい
自己顕示欲が強い人は自分に注目してほしい!自分が凄いことを分かって!という心理が働いています。
ひどい場合は、チヤホヤされるために嘘をつくこともあります。
現実世界で無理な場合はSNSやyoutubeなどといった仮想世界に逃げ込むことも…。
いいねやコメント稼ぐために過激な内容や個人情報、プライベートを晒してしまう行動に出ることもあります。
自分が中心でありたい
自己顕示欲が強い人は自分が中心にいないと気が済まない特徴があります。
話に無理やり割り込んできたり、興味がない話題だと不機嫌になるなどが挙げられます。
「なんの話してるの~?」と話に割り込んできたのに興味がない話題だと分かると「なにそれ、つまんない!それより○○の話しよー。」と自分の話題に持っていく人いますよね?
自分がいない状況で、みんなが盛り上がっているシーンが気に食わないようです。
自己顕示欲が強い人の撃退方法
・知識量を上回る
・真剣に話を聞かない
自己顕示欲が強い人は、あなたにとってマイナスになることをしてきます。「もうウンザリ!」と心を消費する前に対策をとって自分を守りましょう。
知識量を上回る
会話で自慢話をされた場合、相手を上回る知識量で撃退しましょう。
「違うよ、それは〇〇だよ」「それって〇〇ってことだよね?」と相手の話しよりも詳しい内容を付け足すことが効果的!
自己顕示欲が強い人で自慢話をしたい人は、自分が体験したスゴイことを伝えたい心理があります。なので、自分の話よりも凄い体験をしている人、自分の知識量よりも上をいく人に対しては自慢話をしません。
知識量で勝てないなら、「その話〇〇さんが詳しかったなー。」と具体的な人物像を挙げるのもアリ。
真剣に話を聞かない
自己顕示欲が強い人は、自分の話を聞いてほしい!欲求がとにかく強いです。
そのため自分の話を聞いてくれる相手を常に探しています。
「この人はいつでも話を聞いてくれる」とロックオンされたら最後。しつこく話をしてくるでしょう。そうならないために話半分で聞く、作業をしながら「ながら」聞きをするなど、対策すると効果的!
また「今は忙しい」アピールで無表情で話を聞くと相手に「興味がない」意志が伝わりますよ。
自己顕示欲が強い人から心を守ろう!
自己顕示欲が強い人と話すと自分の話ばかりで疲れますよね。ストレスが溜まる、うんざりするといったトラブルに巻き込まれます。
対策法としては、真剣に話を聞かないことが大事です。
あなたの心が少しでも健やかになるように力になれれば嬉しいです。