【深海魚】江戸時代の文献にリュウグウノツカイが登場していた件!

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江戸時代から珍しい?リュウグウノツカイ!

静かなブームになっている深海魚。その中でもリュウグウノツカイほど神秘的な深海魚はいないかもしれません。
名前がまずカッコいいし、見た目もひらひらしていて何だか可愛い。
そんなリュウグウノツカイが江戸時代の文献に掲載されていた!という驚きのニュースをキャッチしました。

天保2年 (1831) 1月に福岡県で採られたリュウグウノツカイです。
画像提供元 描かれた動物・植物江戸時代の博物誌

細長い体や特徴的な赤いヒレが描かれていますね。
現代でもリュウグウノツカイが出現すると「珍しい!」とテンションが上がってしまいますが、当時の江戸の人々はどうだったんでしょうか?反応が気になりますね。こうして絵に残っているという事は、珍しかったのかな?
他にも江戸時代に描かれたマンボウなどがあります。

魚介類が獲れるし食べる日本。深海魚が江戸時代から打ち上げられていたなんて!
深海魚が流れ着く特殊な海域なのかしら?

ということで、今回は謎多きリュウグウノツカイについて調べてみました。

地震の予兆?不吉な魚と呼ばれるリュウグウノツカイの生態とは?

頻繁に捕獲されニュースの一面を飾るリュウグウノツカイ。
発見されると天変地異や地震の前兆が起こるという伝承で有名ですよね?
細長い体と赤きひれが何とも綺麗です。出会ったら竜宮城に連れていってくれそうな深海魚ですね。
その見た目の神秘性から、一説には人魚のモデルになった。という噂やなんと!リュウグウノツカイを食べてみた猛者まで現れる始末!
た、たべてみただと!?

意外と詳しい生態が知られていない。

そんなリュウグウノツカイ。その泳ぎ方をご存知でしょうか?

リュウグウノツカイ(竜宮の遣い)という名の通り体をヒラヒラさせ雅な泳ぎ姿なのかと思いきや
実は垂直に立ち泳ぎするという事実が判明。

イメージと違う!!!

実際に生きた状態で泳いでいる姿が確認されず、長い間真相は謎のままでした。
しかし、最近になって立ち泳ぎすることが判明。実際に映像を見たのだが、なるほど真っ直ぐに泳いでいました。

体が長い意外な秘密!?

とここで疑問がひとつ。体が長い意味あらへんやないか!とツッコミたくなります。
では、なぜ体が長いのか?と調べてみた。
すると敵に襲われると、まるでトカゲのようにそのカラダを引き離すらしい・・・。

え?うそだろ?なんかこわいんだが・・・。

あと、よく目を見ると一回切れたら手が付けられないキャラみたいで怖い(笑)



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