パウダーファンデーションの塗り方をブラシからパフに変えたらよれなくなった話。

ベースメイク

パウダーファンデーションをパフで塗る方法をお勉強したら、すごく仕上がりがキレイになって感動したので、やり方をシェア♪

ヨレない 崩れない のいいこと尽くし。マスクを外してもキレイなままキープしてくれました。

パウダーファンデーションをブラシで塗ると困ること…。

OKカバー力がない
OK粉っぽくなる
OK鼻周りがよれる

化粧下地+パウダーファンデーションをブラシで塗ってたんだけど、本当にカバーしてほしいところにパウダーがつかないことが悩みでした。

さらに、鼻周りといった細かいところにパウダーが入らないのでヨレの原因になることも…。これが嫌で「もっとブラシで塗らなきゃ!」と重ねづけをして結果、粉っぽくなるのループに。

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一重&面長

今、思うとメイク方法とブラシの相性が悪かったのかも。

パフの持ち方を変えるだけで激的変化!

パウダーファンデーションをブラシで塗ってもうまくいかないの悩みは、パフの持ち方を変えるだけで解決できました。たった、これだけでお肌に付けるパウダーファンデーションの量を調節できるように♪

実は、このやり方メイクアップアーティストである小田切ヒロさんの動画を参考にしました。実際のやり方、小田切ヒロさん方式でメイクした感想をお届けしますね。

こんな人におすすめ

  • パウダーファンデーション愛用者
  • パウダーファンデーションである程度、カバーしたい
  • パウダーファンデーションで小顔を叶えたい

パウダーファンデーションでシミをカバーしたい

パウダーファンデーションをパフで使いたい方におすすめ。下地+パウダーファンデーション派の自分もそうですが求めることは「カバー力!」

ブラシだと肌の油分を取るのみで、イマイチカバーはしてくれないんですよね。そんな時は、パフで気になる部分に重ね付けするこの方法がピッタリ♪

パウダーファンデーションで小顔になりたい

パウダーファンデーションをパフで付けると、「のっぺり」した印象になりませんか?マットな仕上がり、肌全体に均一に塗ることで顔がデカく見えてしまう残念なことに…。

この方法をすると、顔の部位によってパウダーファンデーションが薄くつく箇所、濃くつく箇所に差がでるので自然に小顔効果が期待できます

小田切ヒロさん方式で感じたメリット

  • パウダーの減りが少ない
  • 小鼻がよれない
  • カサつかない
  • のっぺりしない

といったメリットづくしの結果になりました。

パウダーファンデーションで肌のシミを隠そうと厚塗りになっていました…。消えない割に、やたらとパウダーファンデーションを消費して「ヘリがは早いな」なんて結果に。

でも、このやり方なら少量でシミを隠すことが可能に♪さらに、仕上がりがキレイ、いつもより立体的な顔が手に入りました。

パフの持ち方がポイント

まずはパウダーファンデーションを顔に乗せる前に、パフの持ち方からレクチャー。パフを半分に折った状態で使います。3種類の持ち方で少しずつお肌にパウダーを乗せるのがポイント。

1番目の持ち方

パフを半分に折った状態の、下1/3部分を持ちます。

2番目の持ち方

パフを半分に折った状態の、下2/3部分を持ちます。

3番目の持ち方

パフを半分に折った状態の、上部分を持ちます。

顔の中心にパウダーを乗せる

  • 一番のやり方でパフを持つ
  • パウダーを手に取り手の甲で微調整
  • 上 横 下の順番で頬に塗る
  • 一番のやり方でパフを持つ
  • パウダーを手に取り手の甲で微調整
  • 上 横 下の順番で頬に塗る
  • パフにパウダーを取る
  • 顔の外側を意識して塗る
  • 小鼻 眉間の順番で頬に塗る
  • 余ったパウダーで、眉毛 まぶた 口周りを整える

おでこにパウダーを塗る

  • パフにパウダーを取る
  • 眉間の少し上にON
  • 放射状にパフで塗る

二番目の持ち方

  • パフにパウダーを取る
  • 目の下 鼻周りを重点的に塗る
  • 余ったパウダーで口周り

三番目の持ち方

  • パフにパウダーを取る
  • 赤みやシミにポンポンと乗せる

折らずにパフを持ち、全体的に払ってフィニッシュ!

カバー力UP+少量パウダー+ツヤ肌

自然なカバー力なのに薄付き、なので「パウダー塗ってます」に見えない仕上がり。さらに最後に平面で全体をササっと払うことで、なぜかツヤ肌に。

ツヤ肌嫌いな民だけど、この自然さは優秀。友達から「なんかツヤツヤしてるね」のお言葉いただきました。この方法マジで凄いですよ。

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