9月と言えばお月見！由来や意味、月のパワーを取り入れる方法

9月と言えばお月見ですよね？月が最もキレイに見えるこの季節、月のパワーを最大限に取り入れる方法を紹介します。
9月の新月と満月の位置から、自分を高めましょう。

お月見の意味って？

お月見の意味はその年の豊作に感謝し、来年も実りのあるものにしたいという願いが込められています。
月を鑑賞し楽しむというよりも、収穫物に感謝するという意味合いが強かったのですね。

また意外なことに私達、日本人がお月見を楽しむようになったのは江戸時代。それ以前にもお月見の文化はありましたが、限られた階級しか浸透していなかったようです。

それが、江戸時代になって広く一般市民にも広がったと言われています。

お月見にお供えするもの

お月見にお供えするものの代表にお団子がありますよね？実は、お団子以外にもススキ、サトイモなどが挙げられます。これは先ほども説明した通り、秋に収穫できる代表例。

おウチ時間が増えている今、お月見を本格的にしたい！という方は、細かいところまでこだわってくださいね。

お供え物の数に決まりはあるの？

お月見にお供えするものにはキチンと数の決まりがあります。ススキは5～10本。お団子は十五夜の場合は15個です。お団子はピラミッド状に積み上げるのもポイントですよ。

またお団子を供える意味は、月を象ったものだから、丸くて縁起がいいからなら諸説あるようです。

9月の月からのメッセージを受け取ろう！

月がキレイな9月。この運気をホロスコープ的に取り入れましょう。次から、月がどこに位置するのか、スピリチュアル的にどう過ごせばパワーを貰えるのかを解説していきますね。

9月の月は仕事運がアップする配置

魚座の満月が第二ハウス、乙女座の新月が第五ハウスに位置します。第二、五ハウスはどちらも仕事運を表すハウス。なので9月は仕事運のパワーを取り入れることが可能なんです。

仕事の効率を上げる、出世をするという意味合いよりも、自分も楽しめること世のためになるという奉仕精神がフーチャーされます。

魚座の満月の意味って？

ホロスコープ上で魚座は、スピリチュアル、夢見がち、曖昧な、すべてを包み込むという意味合いがあります。これが第二ハウスで満月ということは、仕事で自分の世界観を伝える、夢に見ていた事柄が仕事で実現する、意味になります。

また奉仕精神も含むので、人と協力すること、人を助けることが結果的に仕事につながりますよ。

乙女座で新月

ホロスコープ上で乙女座は、計画性、潔癖、ルールに従う、整頓されたという意味合いがあります。これが第五ハウスで新月ということは、趣味が仕事になる、好きなことが人の役に立つことを表します。

魚座の夢見がちとは違い、乙女座は夢や理想を綿密な計画のもとで実現する力があります。現状、なにか好きなことを仕事にしたいと願っているなら、絶好のチャンスですよ。

魚座的、世界観を伝える方法2つ

魚座満月は自分の世界観を外部に打ち出すことに適切な時期です。あたためていた夢やビジョンを叶えるためのヒントを次から解説していきますね。

一言で表現する

イラスト、写真を活用する

乙女座的　趣味を仕事につなげる方法2つ

目標を決める

今一度、趣味のレベルをどこまで引き上げるのかを確認することで、乙女座新月のパワーを受け取ることができますよ。

自分の実力を確かめる

趣味の大会、セミナーに参加して自分以外の人と実力を競い合うのも刺激になるでしょう。相手よりも自分が優れていることを確かめるのではなく、一緒に高めていける仲間を見つける意味合いで参加してくださいね。

スポーツなら大会に出場する、体を動かす程度ではなく本気で優勝を目指すチームに移籍するのもありです。自分の理想とレベルを見つめなおし居心地のいい環境を整えてください。