「この会議意味ある?」「無駄な会議が多すぎる」と感じる時ってありますよね?
原因は会議、打ち合わせをしたがる上司が無能すぎるから…。
ちっとも仕事が進まない!と心を乱す前に、どうして上司は無駄な会議ばかりするのか?会議が無駄と感じる3つの瞬間、無駄な会議を回避する方法を解説しますね。
会議が無駄だと感じる特徴3つ
・その場で考える
・単なる報告会
・本題になかなか入らない
その場で考える
会議テーマが事前に決まっていない場合に「この会議無駄だな」と感じますよね。
「これから会議だから」と言われて着席したのはいいものの、テーマを聞いていないので考える時間がない!というケースが…。
テーマについて、ひとりひとりが意見を持ち寄るのが会議。このルールさえない場合、完全に無駄な会議と言えます。
単なる報告会
報告会や会合など「それ、メールでいいですよね?」となると時間の無駄ですよね。
本題になかなか入らない
会議はするけど、その前にコーヒータイムが長い!という場合もあります。
「え?この時間なに??」となる瞬間が長いと会議が嫌いになりますよね。
本題に入るまでが長いのに、肝心の会議が5分足らずで終わったなら完全に無駄な時間と言えます。
打ち合わせしたがる人の心理
・仕事で失敗することを恐れている
・自分のことを認めてもらいたい
無駄に会議をしたがる人の特徴は「自分に自信がない」「仕事ができる自分でいたい」心理が隠されています。「ウチの上司、もしかして無能なんじゃない?」と感じ始めたら、次の項目をチェックしてくださいね。
仕事で失敗することを恐れている
無駄な会議を重ねる人の特徴として、仕事で失敗したくない!という考えがあります。自分ひとりで責任を負いたくないので「みんなで決めた」という実績が欲しいだけ。「○○の件は▲▲でいいね?」など、周りの意見を聞かずに一方的に同意を求めてくるなら、可能性が高いです。
自分のことを認めてもらいたい
会議をしたことで仕事をした気でいる心理が考えられます。
自分の仕事ぶりに自信がないので、部下を数人集めて、会議をした自分に酔っているだけです。
なので、会議の内容などどうでもよく本人の気が済むまで終わらないなんてこともあり得ます。
無駄な打ち合わせを回避する対策法
・打ち合わせの内容を聞く
・優先順位を尋ねる
会議をすることに意味を見出している場合、中身がないので貴重な時間だけが過ぎてくことになりかねません。これ以上、仕事時間を減らされないためにも対策をとって自分を守りましょう。
打ち合わせの内容を聞く
優先順位を尋ねる
キッパリと断れない時は次の方法がおすすめです。今じぶんが請け負っている仕事の負担が大きいので、会議に出る余裕がないというニュアンスを伝えましょう。
「打ち合わせに参加したいのですが、実は締め切りが迫っている別件があります。どちらを優先させた方がいいですか?」と指示を仰ぐのです。重要な会議ではない場合「では別件をお願いします」と答えるでしょう。
また、合わせて「○○課長から頼まれている仕事」「○○取引会社のアポイント」など、上司より上の立場の人物や取引先の名前を出すことで成功率が上がります。
無駄な会議は時間と浪費の無駄でしかない!
会議や打ち合わせをしたがる上司が嫌い、無能と感じる気持ち分かります。無駄な時間ばかりが過ぎて肝心の意見交換がまるでない!と気が滅入る気持ち分かります。
貴重な時間を浪費しないために力になれれば嬉しいです。